行政書士 関 信子(せき のぶこ)
京都府福知山市 出身
北海道大学工学研究科 量子エネルギー工学専攻 修士課程修了
株式会社ハルソフト、北海道大学工学研究科 研究室秘書 を経て、
出産により退職。
2013年1月 行政書士試験合格
同年4月 開業
研究室秘書時代には、研究費申請などの業務を多数担当。
実家が浄土真宗の寺で、僧侶でもあります。
多くの別れを見て育ったので、最期のときの準備段階から、
心に寄り添うことができる相続の分野を中心業務としております。
2016年5月 相続手続き専門家グループ「結サポート」発足。
行政書士部門を弊所が担当。
多岐にわたる行政書士業務の中で、
なぜ相続・遺言を中心業務としたのか・・・。
大切な人との別れのときは、
本当に大きな意味を持ちます。
複雑な相続手続きや、
家族間での小さな気持ちのすれ違いに煩わされず、
いのちの意味を考える契機になれば・・・と願って止みません。
「ちゃんとしておいた方がいいのだろうけれど、実際にどうやったらいいのかよくわからない」
「うちはたいして財産がないから遺言書は必要ない」
「うちは家族仲がいいから、話し合って決めてもらえば大丈夫」
ご家族を亡くした遺族の方が、
その気持ちの整理が付かないうちに複雑な手続きをとるのは、
精神的にも大きな負担となります。
話し合ってもらおうにも、そのときにご家族の一人が認知性になられたら・・・?
遺言書は、元気なうちにしか作れません。
そして、自分がこの世を去った後も家族を守ってくれるのです。
その大切なステップには、法律的な決まりごとがあります。
難しいことを分かりやすく、丁寧にアドバイスいたします。